ゴールデンウィーク・ドライブ3 (山形~宮城) [旅行の事(山形)]
カテゴリーが「旅行」になってますが、結局は家に帰った!
って感じで、何か特別にしてた訳でもなく、日常だったのですけどね^^;
まずはスナフキンの実家に帰りつく前に、その日の晩御飯のお買いもの!
予め、お義母さんとは電話で「お夕飯なにが良い?外に食べに行ってもい~よ~」
と電話してあったのですが、ゆっくり自宅で食べたいとのご要望
出来るだけ仙台市内の外食店でもお金を落として行きたかったのですが
義父母はもともと外食をしたがらないんですよねぇ~( ̄ω ̄;)
・・・かといって、じゃ~自分たちだけ「いつものトコへ」なんて出かけて
食べてくる訳にはいかないし~
まぁ~いた仕方ない!
と言う訳で山形県から宮城県仙台市に到着し、一番初めに行ったのは
以前に私たちが住んでいた近所にあったスーパーマーケットでした
津波があった場所の報道はいくつもされているのですが、実は宮城県内の
あちこちで建物や道路被害はかなりのモノで・・・
そりゃそうだ(*゚▽゚)*。_。)ウンウン
地震自体も、震度7~6強がそこかしこで起こった上、余震と言っても
その後に、またも震度6が襲っていたのだから・・・
話は聞いていたのですが、既に宮城県に入ってから仙台市内に近づくにつれ
道路の陥没や、建物の壁が崩れていたり、屋根瓦が落ちていたりと
目立ってきます
以前住んでいた所から近かったショッピングモール前も地下鉄の上の道路は陥没
モールの壁などもあちこち破損しているらしく、シートに覆われていましたが
中のショップは一部を除き開店しているようです
この辺・・・
いつも行っていた地元スーパー「ウジエ」さんもこのとおり・・・
看板が落ちて「ウジー」になっちゃってるしっ(≧ω≦。)
それでも駐車場にはいつものように車がはいり、お客さんも沢山いました~
よかった! この辺の流通は元に戻るのが早い・・・
中に入り、久しぶりに宮城のモノをお買い物!^^
・・・とはいっても、農業も漁業も大打撃を受けて居る訳ですから
以前よりも県内産は減っているかもしれません( ̄^ ゚̄)スン
お義母さんが、私のため(スナフキンの為だったかな?笑)
「タケノコご飯」を炊いてくれたそうなので、お刺身や頼まれたお買い物をし・・・
ついでにコレ・・・
宮城県産の日本酒を購入♪
酒蔵が津波によって流されてしまったり、電気が止まって温度管理が出来なかった
所もあったようですが、頑張って欲しい気持ちも込めて(〃人〃)
その後、仙台市内をちょこっとドライブ!
仙台市内が他の地域より復興が早いのは、地方より交通網が発達してるから当然の事
かもしれませんが・・・
それでも、あちこち見てみると道路と歩道との境目が歪んでデコボコだったり
建物と地面の間に割れ目が出来ていたり・・・
建物自体ももちろんの事です
スナフキンの妹さんの話では、家の中から隣の家の屋根瓦が、空高く
吹っ飛んで行くのを恐怖の揺れの中スローモーションのように見えたそうです
妹さんの家は、あちこちの壁がにひびが入ってしまったそうな・・・
スナフキンの実家も、外から一見した限りは解らなかったものの
一部外壁の土壁は落下し、地盤が一部下がったのか風呂場の壁が
ヒビの入った所から高さがずれて、タイルも一部はがれていました・・・
今もゆっくりと湯船に入っていると、揺れるんじゃないかとドキドキするんだそうで
大地震の被害の中では比較的小さめの被害かもしれませんが・・・
この各家庭の被害は、いつ直されるのだろうか?と思うと
ますます気分が重くなるのを感じました
そして・・・スナフキンの実家からも3㌔もいけば、もぉ~津波の被害地です
友人たちと流れ星を見に、車を走らせて行った夜の海岸・・・
海水浴場でドキドキした様々な思い出・・・
両親や妹たちと行った漁港の美味しいお寿司屋さん・・・
そして普段に通った田んぼの中の近道・・・
何もかも流されてしまった場所は、いつの間にか家も防風林までも押し流され
海原がぽっかり姿をのぞかせていました
仙台港の近場にある、知り合いの車のディーラーに顔を出しに行くと
「無事でしたよ~」といつものカオがお出迎え( ̄^ ゚̄)ハァ~良かった
そのお店の被害は甚大なモノでは無かったものの、仙台市内の他のお店などは
最初の地震よりも、その後の大きな余震の方で家屋被害が酷くなったのだとか・・・
そしてあの津波の時は、すぐ側の川が一気に水が引いて行き、ゴゴゴゴッという
地響きとともに黒い水が瓦礫と共に流れてきたのを見て驚愕したとの事
その日の停電による闇、あれほど怖い夜を過ごした事は今までなかったと
語っておりました そうだよねぇ・・・
前回、仙台を訪れた時は身内に物資を届けるだけで、電気もまだ
ところどころしか通っておらず、暗い所ばかりを車で走ったので
周りを見る余裕はなかったのですが、改めて惨状を目にすると
涙が自然にこぼれ出し、ここで亡くなってしまっただろう
かけがえないの無い命を思い、手を合わせていたのでした~
こうして精神的にちょこっとやられてスナフキンの実家に辿りついたのですが・・・
お義母さんやお義父さんの屈託のない笑顔と・・・
庭の咲きこぼれんばかりの花々に・・・
なんだかちょっぴり救われた気がした2日目の夕方だったのでした( ̄人 ゚̄)
夜はお義母さんが炊いてくれたタケノコご飯を食べながら・・・
これからの事について、いろいろと話が出たのでした
ワ~ワ~/( ̄∇ ̄;)\ 必殺!聞こえないふり!
お義父さん、大事な話は私にではなく息子と膝を突き合わせてしてください~(笑)
お義父さんったら、私の方が話しやすいと思っているからか
大事な話を私の顔を見ながら私に話しかけてくる
本当は息子に聞かせたいはずなのに・・・
がんばれチチ!(笑)
もう少し、親子で上手にコミュニケーションとりましょうよ^^;
久しぶりの嫁さん美邑の2日間が、ここからはじまったのでしたσ( ̄∇ ̄)
・・・つづく・・・
って感じで、何か特別にしてた訳でもなく、日常だったのですけどね^^;
まずはスナフキンの実家に帰りつく前に、その日の晩御飯のお買いもの!
予め、お義母さんとは電話で「お夕飯なにが良い?外に食べに行ってもい~よ~」
と電話してあったのですが、ゆっくり自宅で食べたいとのご要望
出来るだけ仙台市内の外食店でもお金を落として行きたかったのですが
義父母はもともと外食をしたがらないんですよねぇ~( ̄ω ̄;)
・・・かといって、じゃ~自分たちだけ「いつものトコへ」なんて出かけて
食べてくる訳にはいかないし~
まぁ~いた仕方ない!
と言う訳で山形県から宮城県仙台市に到着し、一番初めに行ったのは
以前に私たちが住んでいた近所にあったスーパーマーケットでした
津波があった場所の報道はいくつもされているのですが、実は宮城県内の
あちこちで建物や道路被害はかなりのモノで・・・
そりゃそうだ(*゚▽゚)*。_。)ウンウン
地震自体も、震度7~6強がそこかしこで起こった上、余震と言っても
その後に、またも震度6が襲っていたのだから・・・
話は聞いていたのですが、既に宮城県に入ってから仙台市内に近づくにつれ
道路の陥没や、建物の壁が崩れていたり、屋根瓦が落ちていたりと
目立ってきます
以前住んでいた所から近かったショッピングモール前も地下鉄の上の道路は陥没
モールの壁などもあちこち破損しているらしく、シートに覆われていましたが
中のショップは一部を除き開店しているようです
この辺・・・
いつも行っていた地元スーパー「ウジエ」さんもこのとおり・・・
看板が落ちて「ウジー」になっちゃってるしっ(≧ω≦。)
それでも駐車場にはいつものように車がはいり、お客さんも沢山いました~
よかった! この辺の流通は元に戻るのが早い・・・
中に入り、久しぶりに宮城のモノをお買い物!^^
・・・とはいっても、農業も漁業も大打撃を受けて居る訳ですから
以前よりも県内産は減っているかもしれません( ̄^ ゚̄)スン
お義母さんが、私のため(スナフキンの為だったかな?笑)
「タケノコご飯」を炊いてくれたそうなので、お刺身や頼まれたお買い物をし・・・
ついでにコレ・・・
宮城県産の日本酒を購入♪
酒蔵が津波によって流されてしまったり、電気が止まって温度管理が出来なかった
所もあったようですが、頑張って欲しい気持ちも込めて(〃人〃)
その後、仙台市内をちょこっとドライブ!
仙台市内が他の地域より復興が早いのは、地方より交通網が発達してるから当然の事
かもしれませんが・・・
それでも、あちこち見てみると道路と歩道との境目が歪んでデコボコだったり
建物と地面の間に割れ目が出来ていたり・・・
建物自体ももちろんの事です
スナフキンの妹さんの話では、家の中から隣の家の屋根瓦が、空高く
吹っ飛んで行くのを恐怖の揺れの中スローモーションのように見えたそうです
妹さんの家は、あちこちの壁がにひびが入ってしまったそうな・・・
スナフキンの実家も、外から一見した限りは解らなかったものの
一部外壁の土壁は落下し、地盤が一部下がったのか風呂場の壁が
ヒビの入った所から高さがずれて、タイルも一部はがれていました・・・
今もゆっくりと湯船に入っていると、揺れるんじゃないかとドキドキするんだそうで
大地震の被害の中では比較的小さめの被害かもしれませんが・・・
この各家庭の被害は、いつ直されるのだろうか?と思うと
ますます気分が重くなるのを感じました
そして・・・スナフキンの実家からも3㌔もいけば、もぉ~津波の被害地です
友人たちと流れ星を見に、車を走らせて行った夜の海岸・・・
海水浴場でドキドキした様々な思い出・・・
両親や妹たちと行った漁港の美味しいお寿司屋さん・・・
そして普段に通った田んぼの中の近道・・・
何もかも流されてしまった場所は、いつの間にか家も防風林までも押し流され
海原がぽっかり姿をのぞかせていました
仙台港の近場にある、知り合いの車のディーラーに顔を出しに行くと
「無事でしたよ~」といつものカオがお出迎え( ̄^ ゚̄)ハァ~良かった
そのお店の被害は甚大なモノでは無かったものの、仙台市内の他のお店などは
最初の地震よりも、その後の大きな余震の方で家屋被害が酷くなったのだとか・・・
そしてあの津波の時は、すぐ側の川が一気に水が引いて行き、ゴゴゴゴッという
地響きとともに黒い水が瓦礫と共に流れてきたのを見て驚愕したとの事
その日の停電による闇、あれほど怖い夜を過ごした事は今までなかったと
語っておりました そうだよねぇ・・・
前回、仙台を訪れた時は身内に物資を届けるだけで、電気もまだ
ところどころしか通っておらず、暗い所ばかりを車で走ったので
周りを見る余裕はなかったのですが、改めて惨状を目にすると
涙が自然にこぼれ出し、ここで亡くなってしまっただろう
かけがえないの無い命を思い、手を合わせていたのでした~
こうして精神的にちょこっとやられてスナフキンの実家に辿りついたのですが・・・
お義母さんやお義父さんの屈託のない笑顔と・・・
庭の咲きこぼれんばかりの花々に・・・
なんだかちょっぴり救われた気がした2日目の夕方だったのでした( ̄人 ゚̄)
夜はお義母さんが炊いてくれたタケノコご飯を食べながら・・・
これからの事について、いろいろと話が出たのでした
ワ~ワ~/( ̄∇ ̄;)\ 必殺!聞こえないふり!
お義父さん、大事な話は私にではなく息子と膝を突き合わせてしてください~(笑)
お義父さんったら、私の方が話しやすいと思っているからか
大事な話を私の顔を見ながら私に話しかけてくる
本当は息子に聞かせたいはずなのに・・・
がんばれチチ!(笑)
もう少し、親子で上手にコミュニケーションとりましょうよ^^;
久しぶりの嫁さん美邑の2日間が、ここからはじまったのでしたσ( ̄∇ ̄)
・・・つづく・・・
2011-05-16 12:07
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コメント(5)
お父さんは息子と話すより嫁さんと話すのが好きなんですよ。爺も同じです。
仙台から海寄りの方は相当な被害でしたね。スナフキンさんのご実家は一部修理で済みそうなんですね。
by 旅爺さん (2011-05-16 14:09)
大事な話を振られても、立場的に困ることもありますよね…
我が家は、大事な話は僕に振っていいタイミングがありまして、
寝起きはダメ、仕事中もダメ、麦酒を呑んでしまったらNGで、
家族に大変迷惑がられています (^^;
by なかちゃん (2011-05-16 19:15)
必殺!聞こえないふり!
ウケタ( ̄∀ ̄*)
by (。・_・。)2k (2011-05-16 19:28)
ウジーになっても晩ごはんの食材が買えるようになってよかったです。(*≧m≦*)
こんばんは。
3kmで閖上までとは… Mがあと0.1大きかったら殆ど直撃やん。亡くなった方には失礼だけれど、ホントに無事でよかったです。(≧m≦。)
そう思えたら、義父上様のお話しも多少ガマン。ガマン。(笑)
by さんぽ (2011-05-16 21:04)
☆旅爺さん 様
こんにちは~
父と息子ってどこの家でもスナフキン見たいなのでしょうかね?(笑)
私が居ると話しやすいのかもしれませんね~^^;
仙台から海沿いは今も大変な様です
「地震が来る!」と準備があっても、自然の猛威は凄いですね
実家は一部ですが、修理待ちでかかりそうです~σ(-ω-。`)
☆なかちゃん 様
こんにちは~
>寝起きはダメ、仕事中もダメ、麦酒を呑んでしまったらNGで
( ̄▽ ゚̄)アハハハ・・・それは男性、みんなダメかも!
ぜったい「ながら聞き」が出来ない脳のつくりなんだとか^^;
じゃ~と思ってスナフキンに「今夜大事な話がある!」って言うと
「なんだよ~怖いから今話せ!(ー'`ー;)」って怒るんですよ~(笑)
私も嫁さんですからねぇ・・・スナフキンが聞き流している話に
私が「賛否」出来ない所が辛いんですよね~<( ̄∇ ̄;)ゞ
☆ (。・_・。)2k 様
こんにちは~
本来なら大切な話なので聞いてあげたいのだけど
当の息子が聞こうとしてなかったので、あえて私が聞いてしまうと
私が窮地に陥る・・・ということで、とっさに
/( ̄∇ ̄;)\ 必殺!聞こえないふり!(笑)
相手を遠目でぼかして見る事も、時には聞こえないふりをするのも
頑固者と付き合う必殺技かも?!( ̄▽ ゚̄)
☆さんぽ 様
こんにちは~
本当ですよねぇ・・・もぉ~看板はあちこちやられていましたが
それでもご近所さんたちは早い普及で助かってると思います~(≧ω≦。)
閖上は名取市なので、実家から3Kでは行けないんですが
荒浜地区の津波の被災地までは3K程だったんですよ~
中妹の家など津波の場所まですぐソコでした( ̄^ ゚̄)コワイ
津波のニュースの時、妹に警戒メール送ったほどでした~
>そう思えたら、義父上様のお話しも多少ガマン。ガマン。
σ(-ω-。`)もぉ~義父もスナも似た者頑固で・・・
巻き添えでのまれない様に女性陣は逃げました(笑)
by ミムラネェ (2011-05-18 08:54)