お気遣いなさいますな～ [たわごと]
ヨガの教室に通う様になってから、世代の違うそれぞれの女性たちとの
会話も弾み、楽しいものです＾＾
姑の立場での話あり、長男の嫁として気を使う話あり
次男の嫁は甘えてばかりで～なんて、楽しげに話していました
皆それぞれの立場での気の遣いようは様々で･･･(￣▽￣ﾟ)
･･･そう言えば･･･と、ふと昔に「気遣い」について
ある方に話した事を思い出したので、書いて見ることにしました～
人との付き合いとは面白いもので･･･(*≧ｍ≦*)
うんと気を遣ってあげたら関係が上手くいくかって言うとそういうものでもなく
じゃ～気を遣わないのが良いか？っていうと、それもまた仲互いになったり･･･
北海道美瑛にて･･･
むか～し、昔、こんな事がありました
その当時、私は本社が東京にある会社の、支社に勤めていました
そう～だから、周りがほとんど転勤族ｄ(￣∇￣)
私の仲が良かった同期の人たちも、出身は関東や関西
高校の頃から、野球でちょっとは名の通っていた同僚のひとり、◇君
彼には長くファンとして好意を寄せてくれた女性がおり、一度遠距離恋愛で
離れて疎遠になった時期があっても、大学～会社～と着かず離れずの関係を
続けていたようです
その同僚から、ある日相談を受けました･･･
「前に話した女の子が、今度こっちに来るから会って欲しいって言うんだ！
それを最後に、お見合いで結婚するんだってさ～ なぁ･･･どう思う？」
「どう思う？って･･･あきらかに答えを求めてるでしょうが？
･･･それ以前に◇君は彼女をどう思ってんの？」
「ん～～～･･･わからん！(ー'`ー;)」
「わからんって･･･着かず離れずしたのは自分でしょ？私がわかるかっ！p(￣◇￣*）
会ったらいいじゃん！自分の気持ちもわかるんじゃない？」
「じゃ～美邑も一緒に･･･！<(￣∇￣；)ゞ」
「アホかっ(ー'`ー;) 彼女は決意して遠路来るのに･･･ちゃんと対話なさい！ｼﾂﾚｲﾅ」
･･･実は･･･この後、彼は密かに私に気ががあるんだと同僚から聞かされたσ(￣∇￣)Me
その彼女も、駆け引きで彼に結論を出させようとしている様だけど
彼も彼･･･その事を私に相談して･･･私の気持ちを計ろうとしたらしい
お互いに似たものじゃん？(笑)
君は私の大切な友人のひとりです･･･(≧人≦。)ごめんなさい
･･･そんな訳でその後この2人は何度か会い、私たち同僚たちとも何度か顔を合わせ
「お前には勿体ない程のいい子！これを逃したら他は無い！！」
と全員一致で、彼女のバックアップし･･･結婚に至りました～(笑)
本題はこれからよんｄ(￣∇￣)
その後、結婚して彼女、△ちゃんは彼の元で暮らすようになりました
普段からとても気が利き、優しい空気をまとっている子！
ふたりの結婚生活は、だれも心配する事がありませんでしたが･･･
彼以外に、誰も知っている人が居ない土地での暮らし！
そしてまだ私と同じ25歳･･･
同僚の◇君は営業職で、週のほとんどを出張してまわっており
さすがに初めのころは不安もあるだろうと思い私の連絡先を
教えておく事にしました
△ちゃんから電話がかかってくる事は、無かったのですが、ある時
◇君が長期の出張になる事を聞いた私･･･
丁度、子供を授かったばかりで、さぞ心細い思いをしているだろうと
電話をしてみると、受話器の向こうからホッとしたような溜息が･･･
「嫌じゃなかったら、今から行てみてもいい？ なんなら泊まっても～
自分の事は自分でするから構わないで良いし～σ(￣∇￣)」と言うと
涙声の△ちゃんの「ありがとう」との返事･･･
こうして、人見知りのしないお節介な私が、◇君の居ない家にお邪魔する事に･･･
そんな彼女と、女の子2人でワイワイとご飯を食べ、お茶を呑んでいると
彼女がこぼしはじめました
「私･･･美邑さんみたいに人と上手く近づけなくて･･･
◇さんには私から結婚を申し出た手前、なんだか相談できないし･･･
ママさん教室の人たちとも、話をするんだけど、それ以上は
なんとなく遠巻きな付き合いで、相談できる人もいなくて不安で･･･」
「うんうん。大丈夫！遠慮なく私に電話してくれればよかったのに」
「･･･◇さんからは美邑さんの事、安心できる人だとは聞いてたんだけど
なんだか申し訳ないような気がして･･･」
「大丈夫だったでしょ？ いいんだよ遠慮しなくて！
私だって、無理な時は無理だってちゃんと言うんだから、私の心配まで
しなくっていいのよ～ｄ(￣∇￣)」
「うん･･･なんだかこっちに来て以来ずっと緊張してたのが、ほぐれた気が･･･」
「今ごろっ？！Σ(￣□￣；) 」
「あはは･･･(￣▽￣ﾟ)うん･･･今ごろ･･･」
本当に気持ちがほぐれたのか、△ちゃんは一気に話し始めました
「私･･･どうして人と上手に近づけないのかしら～？
◇さんや美邑さんみたいに、スッと警戒心無く人と接するにはどうしたら？
このまま、だれも知り合いが出来なかったらどうしよう(≧ω≦。)」
どうやら結構深刻に不安だったらしい･･･
それもそうかも･･･ずっと生まれた県から出た事が無かったんだとか･･･
その上、◇君･･･結構そういう事に気が利かないヤツ！ｳﾝｳﾝ
「まぁ～まずは私とご飯食べたし！もう～友人！」
「お友達になってくれるの？」
「えぇ？！もう友達だと思って来たのに～(笑)」
「ありがとう、美邑さん！私も頑張ってお友達を増やさなくっちゃね！
どうしたらそんな風にお友達を増やしていける？ 仲良くしてもらえるかしら？」
「ん～～～っ･･･そうだなぁ･･･
だったらまずは相手に見えないところで気を使うようにした方が良いかなぁ･･･」
「？？？」
「△ちゃんはね～ とっても気を使える優しい女性なんだけど
気を使われ過ぎると、相手はもっと気を使ってしまって疲れちゃうんだよ･･･
相手が自分の懐に寄って来づらくなるっていうのかな～」
「私の気遣いが余計なのかな？」
「もちろん気を使ってくれるのは嬉しいのよ！ 私が来るからって密かにケーキを
作ってくれてたり、新しい座布団カバーにしてくれてたり！＾＾
これは裏で気遣ってくれた厚意だから、安心して気持ちを受け取れるんだけど･･･
でも、自分の気持ちを置き去りにしてまで、私の意向を優先してくれようとする
やりとりでの気遣いは、重すぎて･･･
逆にこっちが申し訳ない気持ちになってくる訳なの」
「あぁ･･･ごめんなさいっ(≧人≦。)」
「いいのいいの･･･もう～私は一瞬で慣れたから！(笑)
決して悪い事をしてる訳じゃないのよ！相手を気遣えるって優しい気持ちは
必要な事なんだもん！まして、大げさに気遣いされる事が嬉しい人も
間違いなく世の中には居るしね～」
「うん･･･」
「ただ･･･人って、相手が心を開いた時に親密になって行くでしょう？
その最初の心を開く！って部分が何かって考えたら･･･簡単に言うと
自己主張するっていうのかなぁ～ｄ(￣∇￣)
「･･･でも･･･他人に自己主張は、我がままと言うか･･･失礼な気が･･･」
「そう～ だから気を使わない訳じゃないの！失礼にならない程度に
気を使っていないふりをする！それを一番簡単に見せれるのが自己主張(笑)
私が今日みたいに図々しく「来る！」って自己主張をすると、親密感持てたでしょ？
根っから図々しい人な訳じゃないんだよ～私（笑）
我がままにふるまう事で心を開いているよ！気を使ってないよ！と思わせたんだよ＾＾
△ちゃんだって、電話した時に来て欲しいと思ったから自分の気持ちを出して
「ありがとう」って出たでしょ？
そういう自己主張や甘えがちょっとでも無かったら･･･私はここにはいなかったよ」
「あぁ･･･(〃∇〃)そっか！」
「自分よりも相手の気持ちを尊重するって言うのは素敵な事よ！
でも、それは別の意味で言えば、自分の気持ちを先には教えない！って事にも
だれもが相手の気持ちを知りたいけど、自分が傷付きたくないばかりに
自分の気持ちは先に明かさないんだよね～」
「あっ･･･恋愛の時みたい･･･」
「友情だって、人との心の距離の取り方って、変わらない様な気がするんだ～
自分の心を開いて見せてあげないと、だれも近寄ってきてはくれないと思うんだよ」
「(*ﾟ▽ﾟ)*｡_｡)ｳﾝｳﾝ わかる気がする」
「だから気遣ってあげる時も、あくまでも相手が見えない所で最善を尽くす！
相手に向かっている時は、相手に気を遣わせない気遣い！ってのが最適ｄ(￣∇￣)
そうする事で、安心して居れる空気を作ってあげればいいの」
「あぁ～私って、気持ちと逆の事をしてたのね？
相手の為にと思ってやってる気遣いが、相手に気を使わせてた！」
「おそらくね～ だから、今度ご近所さんや他のママさんに接する時も
少し気遣いを隠して、自分から主張してみれば？
お茶でもどう？って誘ってみればいいんじゃない？ 相手に悪いだろうからとか
1歩引いてたんでしょ？」
「そ・そうね！そうよね！ だめでも美邑さんというお友達いるし」
「そうそう～ その調子ｄ(￣∇￣)」
その後、この△ちゃんはどうしたかって言うと･･･
その後直ぐに、ご近所にこれまで考えられないほどの沢山のママ友達を
作ったんだそうで･･･(笑)
◇君からは、だんだん美邑に似てくるようで怖いともいわれました(￣▽￣ﾟ)
･･･それでも最初のうち、◇君も息が詰まるほどの気遣いだったのが
居心地いい感じになって･･･そのうち「カカア天下」になったのだそう(笑)
今は、◇君の家業を2人で継ぎ、大学生の長女を筆頭に、4人の子供の
しっかり者ママさん振りを、毎年年賀状でおしえてくれます＾＾
まぁ～実の所は、優しい空気をまとっている人！と最初に表現しましたが
長く一人の人を好きでいて、遠路駆け引きまでしに来るのですから
実際はとっても芯は強い人だとはわかっていたのですよ～(￣▽￣ﾟ)
カカア天下になるのは、私と言うきっかけを無くしても
時間の問題だったでしょう(*ﾟ▽ﾟ)*｡_｡)ｳﾝｳﾝ
一番初めに、ヨガ教室でのそれぞれの世代の違う女性たちとの
会話のなかでもそうでしたが
姑さんに対しての気の遣い方も世代別にそれぞれでしたが
唯一共通した意見としては、甘えも必要！ということでした
自分がどんなに気を遣っていたとしても、それが一概に
相手にとって居心地が良いとは限らないって事の様です
相手にちょっとばかり甘えを見せることによって「こちらも親密に感じてる」
と言う事を感じさせる事が出来
軽い自己主張で自分の心もちょびっと見せてあげる事で「近寄っても良い」
というサインを見せてあげる･･･
まぁ･･･甘える内容によって逆に嫌がられる事もあるかもしれないのが
要注意ですけどね！(￣▽￣ﾟ)
人との付き合いとは･･･真に微妙なさじ加減で成り立つようで
どんな関係においても、まず仲良くなりたい！と思っている人に対しては･･･
大げさにお気遣いなさいますな～(≧▽≦)ノ
･･･記事を下書きしてたら･･･
後ろからスナフキンが、お前はもう少し気を遣え！って～(￣＾￣ﾟ)ｸｽﾝ
裏でちゃんと気遣いしてあげてんのになぁ･･･
大げさに気遣いしないと、気がつかない鈍感な奴もいるようですｄ(￣∇￣；)
会話も弾み、楽しいものです＾＾
姑の立場での話あり、長男の嫁として気を使う話あり
次男の嫁は甘えてばかりで～なんて、楽しげに話していました
皆それぞれの立場での気の遣いようは様々で･･･(￣▽￣ﾟ)
･･･そう言えば･･･と、ふと昔に「気遣い」について
ある方に話した事を思い出したので、書いて見ることにしました～
人との付き合いとは面白いもので･･･(*≧ｍ≦*)
うんと気を遣ってあげたら関係が上手くいくかって言うとそういうものでもなく
じゃ～気を遣わないのが良いか？っていうと、それもまた仲互いになったり･･･
むか～し、昔、こんな事がありました
その当時、私は本社が東京にある会社の、支社に勤めていました
そう～だから、周りがほとんど転勤族ｄ(￣∇￣)
私の仲が良かった同期の人たちも、出身は関東や関西
高校の頃から、野球でちょっとは名の通っていた同僚のひとり、◇君
彼には長くファンとして好意を寄せてくれた女性がおり、一度遠距離恋愛で
離れて疎遠になった時期があっても、大学～会社～と着かず離れずの関係を
続けていたようです
その同僚から、ある日相談を受けました･･･
「前に話した女の子が、今度こっちに来るから会って欲しいって言うんだ！
それを最後に、お見合いで結婚するんだってさ～ なぁ･･･どう思う？」
「どう思う？って･･･あきらかに答えを求めてるでしょうが？
･･･それ以前に◇君は彼女をどう思ってんの？」
「ん～～～･･･わからん！(ー'`ー;)」
「わからんって･･･着かず離れずしたのは自分でしょ？私がわかるかっ！p(￣◇￣*）
会ったらいいじゃん！自分の気持ちもわかるんじゃない？」
「じゃ～美邑も一緒に･･･！<(￣∇￣；)ゞ」
「アホかっ(ー'`ー;) 彼女は決意して遠路来るのに･･･ちゃんと対話なさい！ｼﾂﾚｲﾅ」
･･･実は･･･この後、彼は密かに私に気ががあるんだと同僚から聞かされたσ(￣∇￣)Me
その彼女も、駆け引きで彼に結論を出させようとしている様だけど
彼も彼･･･その事を私に相談して･･･私の気持ちを計ろうとしたらしい
お互いに似たものじゃん？(笑)
君は私の大切な友人のひとりです･･･(≧人≦。)ごめんなさい
･･･そんな訳でその後この2人は何度か会い、私たち同僚たちとも何度か顔を合わせ
「お前には勿体ない程のいい子！これを逃したら他は無い！！」
と全員一致で、彼女のバックアップし･･･結婚に至りました～(笑)
本題はこれからよんｄ(￣∇￣)
その後、結婚して彼女、△ちゃんは彼の元で暮らすようになりました
普段からとても気が利き、優しい空気をまとっている子！
ふたりの結婚生活は、だれも心配する事がありませんでしたが･･･
彼以外に、誰も知っている人が居ない土地での暮らし！
そしてまだ私と同じ25歳･･･
同僚の◇君は営業職で、週のほとんどを出張してまわっており
さすがに初めのころは不安もあるだろうと思い私の連絡先を
教えておく事にしました
△ちゃんから電話がかかってくる事は、無かったのですが、ある時
◇君が長期の出張になる事を聞いた私･･･
丁度、子供を授かったばかりで、さぞ心細い思いをしているだろうと
電話をしてみると、受話器の向こうからホッとしたような溜息が･･･
「嫌じゃなかったら、今から行てみてもいい？ なんなら泊まっても～
自分の事は自分でするから構わないで良いし～σ(￣∇￣)」と言うと
涙声の△ちゃんの「ありがとう」との返事･･･
こうして、人見知りのしないお節介な私が、◇君の居ない家にお邪魔する事に･･･
そんな彼女と、女の子2人でワイワイとご飯を食べ、お茶を呑んでいると
彼女がこぼしはじめました
「私･･･美邑さんみたいに人と上手く近づけなくて･･･
◇さんには私から結婚を申し出た手前、なんだか相談できないし･･･
ママさん教室の人たちとも、話をするんだけど、それ以上は
なんとなく遠巻きな付き合いで、相談できる人もいなくて不安で･･･」
「うんうん。大丈夫！遠慮なく私に電話してくれればよかったのに」
「･･･◇さんからは美邑さんの事、安心できる人だとは聞いてたんだけど
なんだか申し訳ないような気がして･･･」
「大丈夫だったでしょ？ いいんだよ遠慮しなくて！
私だって、無理な時は無理だってちゃんと言うんだから、私の心配まで
しなくっていいのよ～ｄ(￣∇￣)」
「うん･･･なんだかこっちに来て以来ずっと緊張してたのが、ほぐれた気が･･･」
「今ごろっ？！Σ(￣□￣；) 」
「あはは･･･(￣▽￣ﾟ)うん･･･今ごろ･･･」
本当に気持ちがほぐれたのか、△ちゃんは一気に話し始めました
「私･･･どうして人と上手に近づけないのかしら～？
◇さんや美邑さんみたいに、スッと警戒心無く人と接するにはどうしたら？
このまま、だれも知り合いが出来なかったらどうしよう(≧ω≦。)」
どうやら結構深刻に不安だったらしい･･･
それもそうかも･･･ずっと生まれた県から出た事が無かったんだとか･･･
その上、◇君･･･結構そういう事に気が利かないヤツ！ｳﾝｳﾝ
「まぁ～まずは私とご飯食べたし！もう～友人！」
「お友達になってくれるの？」
「えぇ？！もう友達だと思って来たのに～(笑)」
「ありがとう、美邑さん！私も頑張ってお友達を増やさなくっちゃね！
どうしたらそんな風にお友達を増やしていける？ 仲良くしてもらえるかしら？」
「ん～～～っ･･･そうだなぁ･･･
だったらまずは相手に見えないところで気を使うようにした方が良いかなぁ･･･」
「？？？」
「△ちゃんはね～ とっても気を使える優しい女性なんだけど
気を使われ過ぎると、相手はもっと気を使ってしまって疲れちゃうんだよ･･･
相手が自分の懐に寄って来づらくなるっていうのかな～」
「私の気遣いが余計なのかな？」
「もちろん気を使ってくれるのは嬉しいのよ！ 私が来るからって密かにケーキを
作ってくれてたり、新しい座布団カバーにしてくれてたり！＾＾
これは裏で気遣ってくれた厚意だから、安心して気持ちを受け取れるんだけど･･･
でも、自分の気持ちを置き去りにしてまで、私の意向を優先してくれようとする
やりとりでの気遣いは、重すぎて･･･
逆にこっちが申し訳ない気持ちになってくる訳なの」
「あぁ･･･ごめんなさいっ(≧人≦。)」
「いいのいいの･･･もう～私は一瞬で慣れたから！(笑)
決して悪い事をしてる訳じゃないのよ！相手を気遣えるって優しい気持ちは
必要な事なんだもん！まして、大げさに気遣いされる事が嬉しい人も
間違いなく世の中には居るしね～」
「うん･･･」
「ただ･･･人って、相手が心を開いた時に親密になって行くでしょう？
その最初の心を開く！って部分が何かって考えたら･･･簡単に言うと
自己主張するっていうのかなぁ～ｄ(￣∇￣)
「･･･でも･･･他人に自己主張は、我がままと言うか･･･失礼な気が･･･」
「そう～ だから気を使わない訳じゃないの！失礼にならない程度に
気を使っていないふりをする！それを一番簡単に見せれるのが自己主張(笑)
私が今日みたいに図々しく「来る！」って自己主張をすると、親密感持てたでしょ？
根っから図々しい人な訳じゃないんだよ～私（笑）
我がままにふるまう事で心を開いているよ！気を使ってないよ！と思わせたんだよ＾＾
△ちゃんだって、電話した時に来て欲しいと思ったから自分の気持ちを出して
「ありがとう」って出たでしょ？
そういう自己主張や甘えがちょっとでも無かったら･･･私はここにはいなかったよ」
「あぁ･･･(〃∇〃)そっか！」
「自分よりも相手の気持ちを尊重するって言うのは素敵な事よ！
でも、それは別の意味で言えば、自分の気持ちを先には教えない！って事にも
だれもが相手の気持ちを知りたいけど、自分が傷付きたくないばかりに
自分の気持ちは先に明かさないんだよね～」
「あっ･･･恋愛の時みたい･･･」
「友情だって、人との心の距離の取り方って、変わらない様な気がするんだ～
自分の心を開いて見せてあげないと、だれも近寄ってきてはくれないと思うんだよ」
「(*ﾟ▽ﾟ)*｡_｡)ｳﾝｳﾝ わかる気がする」
「だから気遣ってあげる時も、あくまでも相手が見えない所で最善を尽くす！
相手に向かっている時は、相手に気を遣わせない気遣い！ってのが最適ｄ(￣∇￣)
そうする事で、安心して居れる空気を作ってあげればいいの」
「あぁ～私って、気持ちと逆の事をしてたのね？
相手の為にと思ってやってる気遣いが、相手に気を使わせてた！」
「おそらくね～ だから、今度ご近所さんや他のママさんに接する時も
少し気遣いを隠して、自分から主張してみれば？
お茶でもどう？って誘ってみればいいんじゃない？ 相手に悪いだろうからとか
1歩引いてたんでしょ？」
「そ・そうね！そうよね！ だめでも美邑さんというお友達いるし」
「そうそう～ その調子ｄ(￣∇￣)」
その後、この△ちゃんはどうしたかって言うと･･･
その後直ぐに、ご近所にこれまで考えられないほどの沢山のママ友達を
作ったんだそうで･･･(笑)
◇君からは、だんだん美邑に似てくるようで怖いともいわれました(￣▽￣ﾟ)
･･･それでも最初のうち、◇君も息が詰まるほどの気遣いだったのが
居心地いい感じになって･･･そのうち「カカア天下」になったのだそう(笑)
今は、◇君の家業を2人で継ぎ、大学生の長女を筆頭に、4人の子供の
しっかり者ママさん振りを、毎年年賀状でおしえてくれます＾＾
まぁ～実の所は、優しい空気をまとっている人！と最初に表現しましたが
長く一人の人を好きでいて、遠路駆け引きまでしに来るのですから
実際はとっても芯は強い人だとはわかっていたのですよ～(￣▽￣ﾟ)
カカア天下になるのは、私と言うきっかけを無くしても
時間の問題だったでしょう(*ﾟ▽ﾟ)*｡_｡)ｳﾝｳﾝ
一番初めに、ヨガ教室でのそれぞれの世代の違う女性たちとの
会話のなかでもそうでしたが
姑さんに対しての気の遣い方も世代別にそれぞれでしたが
唯一共通した意見としては、甘えも必要！ということでした
自分がどんなに気を遣っていたとしても、それが一概に
相手にとって居心地が良いとは限らないって事の様です
相手にちょっとばかり甘えを見せることによって「こちらも親密に感じてる」
と言う事を感じさせる事が出来
軽い自己主張で自分の心もちょびっと見せてあげる事で「近寄っても良い」
というサインを見せてあげる･･･
まぁ･･･甘える内容によって逆に嫌がられる事もあるかもしれないのが
要注意ですけどね！(￣▽￣ﾟ)
人との付き合いとは･･･真に微妙なさじ加減で成り立つようで
どんな関係においても、まず仲良くなりたい！と思っている人に対しては･･･
大げさにお気遣いなさいますな～(≧▽≦)ノ
･･･記事を下書きしてたら･･･
後ろからスナフキンが、お前はもう少し気を遣え！って～(￣＾￣ﾟ)ｸｽﾝ
裏でちゃんと気遣いしてあげてんのになぁ･･･
大げさに気遣いしないと、気がつかない鈍感な奴もいるようですｄ(￣∇￣；)
2010-08-26 11:45
nice!(13)
コメント(7)
お、一番乗り～
いい話ですなぁ・・・(゜-Å) ホロリ
俺のブログとは大違いだｗ
by 釣られクマ (2010-08-26 12:28)
大長編小説読んだけど無料でいいんですか？。プッ
いい話でしたね、人は0～無限の間にいろんな人がいるわけですから、それに合わせた付き合い方がいいんでしょうね。
by 旅爺さん (2010-08-26 14:24)
いい話です(ﾟ-ﾟ*)(｡｡*)ｳﾝｳﾝ 人付き合いは難しいですよね＾＾；
by tsuka (2010-08-26 14:27)
私もよく人付き合いうまい～！って言われるけど、、
そんな事なかとでしよ・・・。。
きずかいもモチロン大切な事。。でも、、気つかってばっかやと親友わなりたたないでしよね＾＾ｖｖ
そして、、疲れちゃう。。最近わ無理しないでおこうって思っても、、
声がデカイから、、、先に目立っちゃうんだな。。
って、、、話しがづれて、、すみまぺん・・・
友達イッパイできたみたいで良かったでしね・・・
by ぷりん＆りく (2010-08-26 18:57)
現役時代、部下（営業の）たちに、「話し上手は、聞き上手」と言って指導をしていましたよ
いくら話が上手くても、聞く事が下手だと、お客さんから良い情報が貰えない
営業は、聞き上手が一番だと、言って聞かせていました
ミムラネェさんは、正に「言う・聞く」の達人ですね、素晴らしい、男に生まれたら良かったです（笑）
気づかい！、心くばり！、思いやり！ 日本語には時に応じて使い分けができる良い言葉が有りますね
by koh925 (2010-08-27 10:31)
ステキな話ですね～。
人はいろんな経験をして、いろんな話を聞いて、成長していくのですよね（＾＾）
私はこっそりちょこっと気遣いするほうかな（＾＾；
なので、人から見たら全然気遣いしてないように見えるかも（＾＾；
by りり (2010-08-27 11:02)
☆釣られクマ 様
一番乗りありがとうございます～♪ こんにちは＾＾
怖いものが無かった頃の若い時分のお話です(*≧ｍ≦*)
今は色んな意味で怖くてこんなに動けないかも？(笑)
釣られクマさんのブログは色んなものにツッコミ入れて下さるので
「そうそう！」と膝を叩きながら読んでしまいます＾＾
楽しみにしてるんですよ～(≧▽≦)
☆旅爺さん 様
こんにちは～
大長編にお付き合いくださり、こちらこそ何か･･･
気持ちだけで！(〃∇〃人)ありがとうございます～(笑)
色んな沢山の人と付き合って行くのは難しいですね～
私の周りは、気を遣いすぎる人が多くて<(￣∇￣；)ゞ
☆tsuka 様
こんにちは～
若い時は怖いものなしで、手放しで人と向き合えたものです＾＾
歳を重ねると、プライドや失いたくないモノが多すぎて
素直に向き合う事も怖くなりますね～σ(￣∇￣；)
☆ぷりん＆りく 様
こんにちは～
そうなんですよね！友人も気遣い過ぎると疲れちゃう！
ぷりん＆りくさんも、あまり気遣い過ぎちゃダメですよ～
周りの人に見えている自分は、案外そのままの自分ですから＾＾
無理しなくても大丈夫なもんですｄ(￣∇￣)
☆koh925 様
こんにちは～
そうでしょ？見た目のチンチクリンとは違って
意外と男前な気性なんですよ～(￣▽￣ﾟ)
生まれ変わったらイケメンの営業マンになりたいなぁ(笑)
私もこの時代の仕事の中で学ぶ事が多かったです＾＾
全ては怖かった先輩「お局さん」や怖い上司のおかげ！(*≧ｍ≦*)
あの頃は、怒られてばかりだったのですけどね～
気づかい！、心くばり！、思いやり！いつまでも忘れないように
したいですね～(*ﾟ▽ﾟ)*｡_｡)ｳﾝｳﾝ
☆りり 様
こんにちは～
「青春！」って感じでしょう？(￣▽￣ﾟ)
若い頃は気持ちだけでも突っ走れるもんですね～
今でも同じ事が出来るかな？と自分に問いかけてますσ(≧ω≦*)
あえて恩を売りたい場合はあからさまに気遣いを見せる時も！
人との付き合いとは微妙なさじ加減だから～(笑)
スナフキンには大げさにしとかなきゃ無いみたいです(*ﾟ▽ﾟ)*｡_｡)ｳﾝｳﾝ
by ミムラネェ (2010-08-27 17:12)