信州に行きました(善光寺編…2) [旅行の事(長野)]
今日はお出かけ無しなので、朝から家事を済ませて
ゆっくりPCの前に座っています~
2時間も居なかった善光寺を、分けて書いちゃってます(笑)
写真もそんなに無いのですけど、説明が長くなっちゃったんだもん<( ̄∇ ̄;)ゞ
さて、前回はまだ三門(山門)までしか行っていませんでしたね!
三門を抜けた所から続き、行きましょう~(≧▽≦)ノ
善光寺本堂は1707年に再建され、国宝にも指定されている建物です
三門から本堂を望むとこんな感じです
本堂近くに黙々と煙の立っている所が…
お線香に火をつけて、ここに入れるらしいです 私も♪
入れてみました~(笑)
本堂内は写真が撮れませんので、HPの「善光寺 本堂案内」からどうぞ!
まずは内陣へ…と進むのが順序でしょうけど…
入った所右側にお顔がほとんどツルツルになっている仏様が
鎮座してらっしゃるので誘われて行きました
「びんずる尊者」と呼ばれる撫で仏様です
お釈迦様のお弟子さん、十六羅漢のお一人の像を安置してあり
この像に触れる事で神通力にあやかり病気を治していただくのだとか
沢山の方のお願いを聞いて下さってるのでしょうね~
お顔など形が無くなるほどツルツルになっていらっしゃいました!
なんだか霊験あらたか~な感じがします
私も…痛い所が良くなりますように~(〃人〃)
これより中に進むには「内陣券」大人500円が必要です
入口より両サイドにある地蔵菩薩・弥勒菩薩にまずは(〃人〃)
内々陣に安置されるであろう絶対秘仏、阿弥陀如来に向かって(〃人〃)
ご本尊は百済から伝えられた日本最古の仏像と言われているそうで
僧侶たちも見る事が出来ない絶対秘仏だそうですが
鎌倉時代に作られた分身本尊だけは7年に一度、御開帳が許させるのだとか
そんなご本尊の納められた地下に「極楽の錠前」と言うのがあるんです
「お戒壇めぐり」と言われ、真っ暗な回廊を手探りで進み
ご本尊の真下にあるとされる「極楽の錠前」に触れると
極楽往生が約束されるというものです
奥に進むと、狭い階段から下に降りる場所があり
下の床に着くそうそうに暗黒の世界!!
この世の中にこんな暗い闇が存在するなんて、知りませんでしたよ~
夜?星や月があるじゃないですか~ そんな暗さじゃないですよ!
まさしく「無」!!
正直言って、あの暗黒の中に独りでいたらどうなるか解りません(≧ω≦。)
いえ…側に居るはずのスナフキンでさえ、本当に側に居るのか解らなくなります
あんな闇に比べたら…
きっとこの世の中に、あそこ以上に怖い事など私には無いかもしれませんよ~
沢山いるはずの他の方々の存在など一つも感じる事が出来ず、
手探りで壁を伝って進んで行きました…さしずめこんな感じ…
出たい一心で、前に進むために動かし続ける手が、前を行く男性の横腹を
何度もつついていたみたいで…( ̄▽ ゚̄)…いや、申し訳ない
途中、がちゃん!という金属に触れる音がして…
どうやら私の肩にかけたカバンが「極楽の錠前」を探し当てたのか?!
…実際には手で触れませんでしたので、それがそうだったのか?
確認ができませんでした~σ( ̄∇ ̄;)
もぉ~ 怖くってあちこちに手が伸ばせなかったんだもん…
ぐるっと回廊をまわり戻って来た時
微かに見えた薄明かりが、本当にありがたく感じて(≧ω≦。)
それだけでも貴重な経験だったと、思いました!
もぉ~体はがちがちに力が入っていたようで、出てきた時は放心状態でした
善光寺!あなどっていたな~ これほどアスレチックだったとは(笑)
ちなみに本堂の側面側を写真で撮ってみましたが
奥に広く、大きな建物です
その後も境内をいろいろと散策しました~
今度、お義母さんたちと来た時は…
あの「お戒壇めぐり」を心静かに歩き「極楽の錠前」を撫で撫でして見せるぞ!
と誓ったのでした~
さて…お昼も近づきました。 ここはやっぱり、表参道でお蕎麦でしょうかね~
・・・続く・・・
ゆっくりPCの前に座っています~
2時間も居なかった善光寺を、分けて書いちゃってます(笑)
写真もそんなに無いのですけど、説明が長くなっちゃったんだもん<( ̄∇ ̄;)ゞ
さて、前回はまだ三門(山門)までしか行っていませんでしたね!
三門を抜けた所から続き、行きましょう~(≧▽≦)ノ
善光寺本堂は1707年に再建され、国宝にも指定されている建物です
三門から本堂を望むとこんな感じです
本堂近くに黙々と煙の立っている所が…
お線香に火をつけて、ここに入れるらしいです 私も♪
入れてみました~(笑)
本堂内は写真が撮れませんので、HPの「善光寺 本堂案内」からどうぞ!
まずは内陣へ…と進むのが順序でしょうけど…
入った所右側にお顔がほとんどツルツルになっている仏様が
鎮座してらっしゃるので誘われて行きました
「びんずる尊者」と呼ばれる撫で仏様です
お釈迦様のお弟子さん、十六羅漢のお一人の像を安置してあり
この像に触れる事で神通力にあやかり病気を治していただくのだとか
沢山の方のお願いを聞いて下さってるのでしょうね~
お顔など形が無くなるほどツルツルになっていらっしゃいました!
なんだか霊験あらたか~な感じがします
私も…痛い所が良くなりますように~(〃人〃)
これより中に進むには「内陣券」大人500円が必要です
入口より両サイドにある地蔵菩薩・弥勒菩薩にまずは(〃人〃)
内々陣に安置されるであろう絶対秘仏、阿弥陀如来に向かって(〃人〃)
ご本尊は百済から伝えられた日本最古の仏像と言われているそうで
僧侶たちも見る事が出来ない絶対秘仏だそうですが
鎌倉時代に作られた分身本尊だけは7年に一度、御開帳が許させるのだとか
そんなご本尊の納められた地下に「極楽の錠前」と言うのがあるんです
「お戒壇めぐり」と言われ、真っ暗な回廊を手探りで進み
ご本尊の真下にあるとされる「極楽の錠前」に触れると
極楽往生が約束されるというものです
奥に進むと、狭い階段から下に降りる場所があり
下の床に着くそうそうに暗黒の世界!!
この世の中にこんな暗い闇が存在するなんて、知りませんでしたよ~
夜?星や月があるじゃないですか~ そんな暗さじゃないですよ!
まさしく「無」!!
正直言って、あの暗黒の中に独りでいたらどうなるか解りません(≧ω≦。)
いえ…側に居るはずのスナフキンでさえ、本当に側に居るのか解らなくなります
あんな闇に比べたら…
きっとこの世の中に、あそこ以上に怖い事など私には無いかもしれませんよ~
沢山いるはずの他の方々の存在など一つも感じる事が出来ず、
手探りで壁を伝って進んで行きました…さしずめこんな感じ…
出たい一心で、前に進むために動かし続ける手が、前を行く男性の横腹を
何度もつついていたみたいで…( ̄▽ ゚̄)…いや、申し訳ない
途中、がちゃん!という金属に触れる音がして…
どうやら私の肩にかけたカバンが「極楽の錠前」を探し当てたのか?!
…実際には手で触れませんでしたので、それがそうだったのか?
確認ができませんでした~σ( ̄∇ ̄;)
もぉ~ 怖くってあちこちに手が伸ばせなかったんだもん…
ぐるっと回廊をまわり戻って来た時
微かに見えた薄明かりが、本当にありがたく感じて(≧ω≦。)
それだけでも貴重な経験だったと、思いました!
もぉ~体はがちがちに力が入っていたようで、出てきた時は放心状態でした
善光寺!あなどっていたな~ これほどアスレチックだったとは(笑)
ちなみに本堂の側面側を写真で撮ってみましたが
奥に広く、大きな建物です
その後も境内をいろいろと散策しました~
今度、お義母さんたちと来た時は…
あの「お戒壇めぐり」を心静かに歩き「極楽の錠前」を撫で撫でして見せるぞ!
と誓ったのでした~
さて…お昼も近づきました。 ここはやっぱり、表参道でお蕎麦でしょうかね~
・・・続く・・・
2010-06-30 11:09
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コメント(8)
こんにちは♪
旦那さまが会社の送別会に出席する為、晩ご飯は一人分。
よって、手抜きで〜す(*≧m≦*)
そうそう!
「お戒壇めぐり」(胎内めぐりかと思ってました)
ゆきちゅも行ってみたい!(≧∇≦)
ほんとうに、真っ暗なんですね〜。
前回、中にもはいれず、仲見世も閉まっていた状態だったので、
次は見学できる時間に行くぞ〜!
by ゆきちゅ (2010-06-30 18:51)
善光寺は二回行ったけど「極楽の錠前」は知りませんでした。
それにしても絵が巧いですね、ミムラネエさんどころかお嬢様ですよ。
by 旅爺さん (2010-06-30 19:43)
そうでしたね、お戒壇巡りと言うようでした
怖かったのか、暗闇を楽しんだのか分かりませんね
本当は、楽しかったのでしょ(笑)
昨年、御開帳にも行きましたが、私たちの後から入ってきた人が
懐中電灯を持っていたので、怒鳴り付けたことが有ります
お陰で、自分の気が治まらないため、もう一度お戒壇巡りを
やり直しましたよ・・・また行くかな
それから、別所温泉はお薦めの温泉地です・・是非どうぞ!!
by koh925 (2010-06-30 21:05)
あれっ、ネェさん暗室入ったことないんだ…
その昔、(特殊なフィルムの充填作業で)光を全く使えない暗室で作業をよくしていたさんぽです。こんばんは。
でも何かを掴んでいたら安心できるよね。お戒壇めぐりのように何も掴むところがないとやっぱ怖いかも… で、ネェさんは見知らぬ男性の横腹とつついていたと…
後でよく見ると、スナさんの横腹に赤い跡がなかった? ( ̄▽ ̄゜)
オイラの直感は、線香の写真からお戒壇めぐりのイラスト、二の腕と(ふくらはぎ&)足首がかなり脚色されてね?と叫んでいるのですが… ( ̄▽ ̄;
それとも、来る前にゆきちゅさんのブログに寄って来せいでまだ残像が残ってる? σ(-ω-。`)
by さんぽ (2010-06-30 22:42)
暗黒の世界があるのですか?
ちょっと怖いですね(^^;
ミムラネェさんの自作の絵で動きが分かりました~(笑)
暗い中では何があるのか分からず手が前に出てしまいますよね(^^;
紫陽花、きれいですね!
by りり (2010-06-30 23:08)
☆ゆきちゅ 様
こんにちは~
あらら?昨晩は夕飯時におひとりでしたか?!
旦那様も気が気じゃなかったでしょうね~(*≧m≦*)
「お戒壇めぐり」本当に真っ暗なんですよ~
ちょっと平衡感覚も無くなりそうになるので、三半規管が弱いと
気分悪くなるかも???
仲見世も面白いですが、表参道にも興味のある洒落たお店もあって
楽しめました~
いつか行けると良いですね^^
☆旅爺さん 様
こんにちは~
私もパンフレットを見るまでは知りませんでした~
…結局「極楽の錠前」には触れられなかったしね!
どうやら右手で壁を伝っていく時に、腰の辺りの位置に
あったらしいのですが、怖すぎて手の位置が高めだったみたい!
絵を褒めていただいてありがとうございます~
デザイン系の仕事を辞めて、もぅ何年も描いてないので
だんだん下手になっていきます<( ̄∇ ̄;)ゞ
☆koh925 様
こんにちは~
「お戒壇めぐり」から出てきた時は、リベンジを誓えるほど
楽しい気持ちが残りましたが、実際暗闇に居る時は
こんなにも目に頼っていたのかと、愕然とするほど怖かったです~
入口の所に、ケータイなどの光もダメと書いてありましたが
暗闇だからこその修行の一環で教えをいただいているのに
懐中電灯は良識が無いですよね!( ̄ω ̄;)
中が本当に見えちゃったら、私も気分がそがれちゃうでしょうね~
私もまたいつかリベンジしたいです!別所温泉もチェック♪
☆さんぽ 様
こんにちは~
暗室はデザイン事務所にあったので入った事はあるのですが…
写真はカメラマンの担当で、私はポジになった段階で見てたから(笑)
それに部屋の外に暗室の赤い電灯スイッチがあったので
中に入って何重もの黒いカーテンをくぐるともう~赤いライトはついてたしなぁ~<( ̄∇ ̄;)ゞ
「お戒壇めぐり」は右手で壁を伝っていくと腰のあたりの位置に
「極楽の錠前」があるらしいのですが、怖さのあまり
手を真横に伸ばしてしまってたんですよ~
ほら…私背が低いから、男性だとたぶん腹あたりだと…
前に居た男性の方が、外に出た時に私の顔をチラチラと
すみませ~ん(≧ω≦。)って…(笑)
>二の腕と(ふくらはぎ&)足首がかなり脚色されてね?
き・気のせいです!ヘ(*゚∀゚)┌θ”)´Д`●)ノ
☆りり 様
こんにちは
そうなんですよ~暗いのではなく真黒って感じ(*゚▽゚)*。_。)ウンウン
なんだか一瞬、平衡感覚まで無くなりそうに感じて、怖かったです~
月が出てない夜でも、あそこまでは暗くないですね~
絵で雰囲気解りました?(笑)
本当は手だけ壁に付ければいいモノを、怖すぎて壁に体自体が
沿って歩いちゃいましたもん…カニ歩き!( ̄▽ ゚̄)
紫陽花、淡い色合いが綺麗でした~
by ミムラネェ (2010-07-01 10:37)
こんばんは!!
このイラストが気に入ったので、ここにコメw
かわいくて好きです。
さすがプロ!!
どうやって描くのでしょう?ペンタブ?
by あひる (2010-07-02 19:18)
☆あひる 様
こんにちは~
イラスト可愛く描けましたでしょうか?<( ̄∇ ̄;)ゞ
ちゃちゃっと描いてしまったので・・・お恥ずかしい・・・
ペンタブ・・・欲しいのですが~
スナフキンに「元が取れるほど描かないのなら買わんでいい!」
と言われてしまってるので、相変わらず紙にペンで!(笑)
スキャナーで取り込んで、フォトショップで加工しました~
新しいフォトショップは写真には便利ですが、イラストに色を入れるのはいまいち?
ただ今、いろいろいじってます(≧▽≦)ノ
by ミムラネェ (2010-07-04 16:30)